オデッセイのスペックついて加速性能と乗り心地はどうなのか
オデッセイはどんな性能なのか？エンジン性能のスペックと加速性がきになります。
購入するときは値段との兼ね合いもありますが、選ぶ基準となります。
スペックというと、よくパソコンで聞かれるのですが、車においてもスペックといいますね。
大事なのは、
- エンジン、
- トランスミッション、
- 体の大きさ、
- 室内の広さ、
- 車両の重量
そして、
- 燃費、
- ブレーキの形式、
エンジン関係でいうと、馬力、トルクなど、
ガソリンは無鉛ガソリンですので車種によって特に変化はありません
そして、幅や長さなども、いままでの駐車場にはいるのか、はいっても使い勝手はどうかがきになります。
ミニバンですので、車内の広さはきになります。空間値だけでいうと、アルファードやセレナなどのほうが、オデッセイのシートの使い勝手は工夫されていて、アルファードやセレナより荷物をつむのには便利に感じると思います。
経済的面でいうと、気になるスペックとして燃費です。
いまはハイブリッドがでているのですが、ガソリン車の燃費として、リッターあたり10ｋｍ走るかどうかが基準となると思います。カタログ値はJC08モードで13～14ｋｍ/Ｌということろです。
市街地走行が主になる実際の燃費は9ｋｍくらいということで、2.4リッター車としては、いい値がでています。
小型車に乗っていた人からみれば、不満かもしれませんが、他車とくらべてもいいのですね。
オデッセイの乗り心地
オデッセイのスペックとして、走行面は気になります。オデッセイを選ぶ結構重要な要素です。
ミニバンなのにスポーツカーのようだ といわれたオデッセイですが、評価が悪かったのが足回りの硬さでした。
これは現行モデルの新型になり、幾分か緩和されました。
もう一つ評価がわるいのが、音の問題です。新型になり車高はすこし高くなったのですが、それでも、他のメーカーのミニバンとくらべると車高は低く音はきになるようです。
現行モデルとなる新型オデッセイは、シートが運転席も助手席もパワーシートとなっています。
運転席は8ウエイ 助手席は4ウエイ となっています。特に運転席は座っている部分が、電動で上下してくれるので、乗り心地は満足できるいいのもになると思われます。
椅子の位置は個人個人で好みや、体型が違いますので、各自にあったシートアレンジが電動でできれば、楽でいいですね。
アブソルートは本革シートもオプションで選ぶことができるということで、さらに乗り心地は良いものになると思います。
乗り心地としては、エアコンやナビもきになります。フルオート・エアコンディショナーは,ＥＸタイプだけとなっています。
ホンダのナビは、トヨタ車にのっていたユーザーから見ると、ちょっと物足りたいように感じるようで、あまり評価はよくないです。
オデッセイにはエコ運転をサポートするということで、エコアシストと呼ばれる機能がついています。
燃費の状態によりメーターの色が変わるコーチング機能があり、低燃費な走りへ自動制御してくれる ECOモード という機能もあります。
乗り心地ということでは直接的なことではないかもしれませんが、燃費がいいということは心の乗り心地もいいですから重要ですね。
ハイブリッドの登場で、このハイブリッドの乗り心地はどうかというと、音は静かで、燃費もよく、 ＥＶモードでもエンジンはかかっているのですが、発電しているだけということで、モーターのみの運転というのは、乗り心地はいいと思います。
そして、切り替えになっても、エンジン直結にスムーズに切り替えが行われ、心地よく感じるようです。
CTV無段階変速も乗り心地のよさをたすけているかもしれません
オデッセイ加速性能
- 0-100km 加速
- ガソリン車 約10秒
- ハイブリッド車 約8秒
ハイブリッドはさらにその上をいくということで、加速性はハイブリッド最強です。
アブソルートは直噴エンジンで、エンジンの馬力はオデッセイの中で最強なのですが、
ハイブリッドはモーターとエンジンを組み合わせますので、4リッターｖ6エンジン並になるようです。
試乗レポートでもありましたが、高速合流などスムーズにいくようです。
ミニバンでセダン並に走ることができれば、結構満足ですね。
一つ前のモデルのオデッセイは、車高が低いせいか、一見セダンではないかと見違えた程でしたので、走りも納得です。
