エスティマとオデッセイを比較してみました

エスティマとオデッセイを比較してみました

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エスティマはアエラスプレミアムを選んでみます。
価格はノーマルエンジン車の7人乗りが340万1018円
ハイブリッドは439万1673円です。
エスティマのほうが値段が高い設定になっています。

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エスティマとオデッセイのサイズ比較

一見おなじようなサイズに見えるエスティマとオデッセイですが

エスティマのボディサイズは
全長4820mm、全幅1810mm、全高1745~1760mm

オデッセイは
全長4830mm、全幅は1800mmアブソルートが1820mm、全高1685~1715mm

やっぱり外観はそんなに大差はなかったです。

しかしながら

オデッセイは低床プラットフォームで全高が約60mm低いながら、室内高はエスティマより70mm高い構造になっています。

オデッセイのほうが空間効率が上ですね。室内をうまくつかって無駄な空間をなるべくなくそうとしています。

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エスティマとオデッセイのエンジン性能比較

エンジン性能を比べると

エスティマは
ノーマルエンジンの最高出力は170馬力(6000回転)、
最大トルク22.8kg-m(4000回転)
となっていて

一方、オデッセイは
ベーシックなポート噴射エンジン 175馬力(6200回転)/23kg-m(4000回転)で

アブソルートは
直噴式は190馬力(6400回転)/24.2kg-m(4000回転)となっています。

さすがに走りが売りのオデッセイアブソルートは力があります。

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エスティマとオデッセイの燃費比較

まずガソリン車の燃費を比較してみると

JC08モード燃費を2WDで比べてみると、

エスティマは11.4~11.6km/L

オデッセイのポート噴射エンジンは13.4~13.8km/L、直噴式エンジンは13.6~14km/L

ということで、オデッセイの燃費数値が優れています

なお、エスティマはアイドリングストップがまだ装着されないシステムですので、この点に関してもオデッセイに軍配があがります。

次にハイブリッド車の燃費を比較してみると

オデッセイハイブリッドは

2リッターエンジンは主に発電機の駆動を担当します

高速走行時はエンジン直結となる場合があり、それ以外の駆動はモーターが担当するようになります

それ故に加速感が滑らかでノイズも小さいです

JC08モード燃費は

エスティマハイブリッドがC08モード燃費17~18km/L

オデッセイハイブリッドはC08モード燃費24.4~26km/L

オデッセイの燃費数値が勝っているのですが、駆動方式は2WDのみで4WDは選べないようになっています。

エスティマハイブリッドは後輪をモーターで駆動する4WDのみの仕様ということで、この数字だけでは燃費の違いは一概に比べることができないと言えます。

 

エスティマとオデッセイのエコカー減税比較

エスティマ 2.4リッターのノーマルエンジンは該当しない

オデッセイは自動車取得税が40%、同重量税が25%軽減エコカー減税は、ハイブリッドについては両車とも免税対象車

 

ノーマルエンジン

エスティマ
アエラスプレミアム(340万1018円)。
Toyota Safety Sense C

オデッセイ
アブソルートX・Honda SENSING(328万6400円/7人乗り)。
Honda SENSING

買い得度は互角

安全装備の性能などを考えるとオデッセイが割安

ハイブリッド

エスティマはハイブリッド アエラスプレミアム 439万

オデッセイはハイブリッド アブソルートHonda SENSING 386万

ホンダ オデッセイハイブリッドとエスティマハイブリッドを比べると
エスティマハイブリッドが53万円高いが、エスティマには4WDが装着されている。

この装備を加味すると価格差は実質的に30万円くらいになる

エスティマノーマルガソリン車とエスティマハイブリッドシステムの価格は、
ハイブリッドでは標準装着される4WDということや100V/1500W電源などの価格を考慮すると約73~75万円

オデッセイノーマルガソリン車とオデッセイハイブリッドはハイブリッドにある装備を補正して考えると約58~60万円でエスティマよりは少し安い価格差になります。

今後もガソリン価格の安値が続くと、

エコカー減税の違いがあるとはいえ、

燃料代の差額で価格差を取り戻すのは難しい。

損得勘定で判断すればノーマルエンジン車が買い得だ。

エスティマとオデッセイの乗り心地、居住性と乗降性比較

1列目シートを比べてみるとサイズは同じようですが、背もたれはオデッセイの方が高くなっています

オデッセイのほうがエスティマよりも快適に感じるようです

2列目は売れ筋のセパレートシートで比べてみると、両車特徴があり、どちらがすぐれているかは、ユーザーの主観によるかもしれません。

どちらにしても、快適に感じられるようです。

3列目のシートはオデッセイのほうが快適に感じられるようです

頭上の広さはあまり余裕がない状態ですが、足元には十分な余裕があります。

低床設計になっているので、そんなに膝を上げなくても移動できるので、快適にかんじられるかもしれません。

エスティマの3列目は床と座面の間隔がオデッセイに比べ小さくて窮屈さをかんじるかもしれません。

乗降性を比べてみるとオデッセイが断然いいようです。

スライドドアの部分は床が100mm前後低くなっていて、あまり足を上げなくても乗り降りできるようになっています。

エスティマは床が高くなっているので、乗降用の小さなサイドステップが設置されています。

エスティマとオデッセイの広さと荷室を比較

前述のとおり室内空間自体はオデッセイのほうが広くなっています。

荷物の積み具合をみてみると

両車ともに3列目シートは床下格納となっています。

シートがすっきりとおさまった状態になっているので広い荷室になっています

エスティマとオデッセイで違うのが、オデッセイの3列目シートの格納は左右一体型となっており、3列目シートをすべて格納しなければならないが、エスティマの3列目シートは左右分割式となっているので、荷物の量や乗車人数に応じて調節しやすくなっています。

荷物を積むときに、出し入れするリアゲートは 車体下端と路面との間隔を比べてみると、エスティマが720mmで、オデッセイは525mmでオデッセイのほうが低くなっています。

オデッセイは荷物を高い位置まで持ち上げなくても出し入れできるようになっていて、積みやすさはミニバンのなかでも優れています。

見積もりしてもらったけれど思っていたよりオデッセイは値段が高い

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